Yahoo! JAPAN

地震保険 >>PET検査

早期発見が病気を治す

PETとはPositron Emission Tomogrphy(陽電子放出断層装置)の略です。CT やMRI などの形をみる検査とは異なり、細胞の活動状況を画像で見ることができ、がん、脳、心臓などの病気の診断に有用です。さらにCTを組み合わせたPET - CT検査にて、PETの機能(糖代謝)画像とCTの形態画像との融合画像が得られ、診断精度の向上が図られます。 全身をみる検査ですので、原発巣の検出、転移や再発の診断に有用です。より正確な診断を行うために、本院では、1 台でPET とCT 両方の機能を併せ持つPET-CTを導入しました。PET-CTでは、がん病巣の存在だけではなく、位置や形態を掴むと同時に体内の様子を撮影することができるため、がんの正確な位置や大きさ、状態の把握が可能です。また、従来のPET よりも放射能投与が少なく約半分の時間で検査が終わるため、患者さんへの負担が少ないことも大きな特徴です。アメリカではスタンダードとなりつつあるPET-CTですが、日本の医療界においては、貴重な最 先端検査装置です。 検査では、まず、陽電子(ポジトロン)を放出する検査薬(おもにブドウ糖と結合させた18F-FDG)を静脈から注射します。その陽電子が、体内のブドウ糖を過剰に摂取する細胞(代表的なものはガン細胞になります)から放出されたガンマ線を見つけ出します。それを「カメラ」でスキャンすると、その部分が光って見えるためガンの早期発見が可能となります。 ガン細胞は正常な細胞に比べて約3~8倍のブドウ糖を消費する性質があり、その細胞の性質を利用して、PET検査では主にガン健診として利用されます。 がんは、実際に腫瘍(デキモノ)ができたり、体に変化が起きてから見つかることが多く、がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見できませんでした。 しかし、がん細胞自身が光って自分の位置を知らせることが出来れば、もっと早い段階で見つけることが可能です。「がん細胞に目印をつける」というのがPET検査の大きな特徴です。 PET検査では、がん細胞が正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む、という性質を利用します。ブドウ糖に似た物質に目印をつけて(FDG)体内に注射し、しばらくしてから全身をPETで撮影します。するとFDGが多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなります。 従来のレントゲン(X線)やCT、MRIなどの検査は形からがんを見つけますが、PET検査はこのように細胞の性質を調べてがんを探し出します。
Google